不妊治療(人工授精)

人工授精って名前で聞くとすごく大変そうだしお金もめっちゃかかるかもと思う人に、ぜひ読んでほしいです。

人工授精は病院から誓約書に旦那さんと自分の名前を書いて提出するとできます。

流れとしては、

①生理になってから5日以内に1回受診。(約2500円〜3500円)

この時に子宮に水が溜まっていたり排卵しきれていなかったししたら薬を処方されます(例クロミッド)

卵を順調に育てやすくする薬で大体2日に1回1錠を3日分もらいます。

②生理になってから11日くらいでまた受診(受診する日は先生が決める。①の時に行かなくても②からでも大丈夫)(2500円〜3500円)

ここでは子宮内膜の厚さを見たり卵の大きさを確認します。大きさによって人工授精の手術日が決まります。

明日だったり2日後だったり急なので、職場には人工授精始めることになったら事前に急に休むか遅刻、半休する事を伝えておくとスムーズです。(手術は半日で終わる)

③朝8時頃に旦那のものを採取して、9時までに病院に行って受付します。この受付で順番が決まるので絶対午前中がいい方は早めに行きましょう。

採取してから15分は経たないと検査ができないのでその影響でかなり待たされることもあるので注意。

10時頃に撹拌したものを渡され、順番に手術していきます。手術自体は一瞬で終わります。人によってはちょっと痛みもある人もいますが、子宮の検査慣れしてる人は平気だと思います。

その後、確実に排卵できるよう排卵誘導する薬を筋肉注射で打ち(痛い)、3日間の感染症を予防する薬と10日間の子宮の調子を安定させる薬(例ルトラール)を処方されます。(薬代含め約9000〜1万円)

人によっては筋肉注射を打ってから眠気が凄かったりホルモンバランスが崩れて体調崩す場合もあるので無理せず仕事休めるなら休んだほうが良いです。

これが人工授精の流れです。何回でもできますが大体5回くらいからは確率が頭打ちとなり5回目以降は体外受精へと医師から促されることも多いです。

値段も大体2万円行かないくらいです。

女性向けの個人保険に入っていれば手術の度に請求する事も可能なケースがございます。人工授精する際は必ず保険屋に確認しておくことをお勧めします。臨時収入になる可能性!

東京だと不妊治療検査として補助金もらえますので(検査始めて1年経つまでの検査や手術代)確認しておきましょう。

次回は人工授精の注意点を伝えます。

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